2006年5月、突然、炎のごとく結成。女一人男二人という極めて映画的な構成。彼等は、シャングリラズ、キンクス、ジョイ・ディヴィジョン、ソニックス、緑魔子、ヤンガーズ、マンディアルグ、初期のジーザス&メリーチェーン、モンクス、カーナビーツ、ディジー・ガレスピー、ルイーズ・ブルックス、モーマス、モリニエ、「ジョンの魂」、ブリジット・バルドー、ハニカムズ、岡田茉莉子、ジョナサン・リッチマン、ボリス・ヴィアン、GGアリン、ウォーカー・ブラザーズ、マーク・アーモンド、リディア・ランチ、E.A.ポー、ファスビンダー、高峰秀子、ビアズリー、スターリン、ビーチ・ボーイズ、ブルックナーにインスパイアされている。
女性映画 (女流映画ではない)がある以上、女性ロックというものもあるはずだ。
■ヴィヴィアン・ボーイズ推薦映画
「新幹線大爆破」、「パンドラの匣」、「妻よ薔薇のように」、「ケレル」を除くファスビンダー全作品、ディートリッヒ&スタンバーグ作品、「そして船は行く」、「総長賭博」、「恐怖奇形人間」、「去年マリエンバートで」、「拳銃(コルト)は俺のパスポート」、「エロス+虐殺」、
「オルフェ」、「ポリエステル」、「テオレマ」、「自由の幻想」、「仁義なき戦い」、
「マーラー」、「狼と豚と人間」、「ギャングスターNo.1」、「赤ちゃん教育」、
「スコーピオン・ライジング」、「グロテスク」、「盲獣」、「夏の嵐」。