spooky (スプーキー)
2010年結成。
あくまでもキャッチーで良質な楽曲を、
ボーカル歩惟の女性的かつ危ういほどリアルな
詩世界が歪ませる。
ギリギリのバランス感覚と、
耳にも心にも刺さる独特のポップネスを持った、
男女混合4ピースバンド。
2013年12月25日 全国リリース決定
(12月11日 TOWER RECORDS新宿店 先行発売決定)
http://tower.jp/artist/2211761/spooky
1st mini album
「話したいことがあるんだ」
1.今日で終わり
2.ロングスカート
3.誰かにとっての
4.さようなら、元気でね
5.内緒話
6.バンドと私
■特設ページ
http://www.spooky-web.com/release.html
■「誰かにとっての」PV
http://youtu.be/05x6LjenS4s?hd=1
spookyの音楽を初めて聴いたとき、悔しかったです。
ギターの弦２本切ったまま弾ききる長﨑も、
音が出なくなったギターを抱えて必死で歌う歩惟ちゃんも、
それをなぜか嬉しそうに支える仙波も中野も、
かっこよかった。一瞬でいいバンドだと思った。
大げさに言えば、初めてニルヴァーナを聴いた時
みたいな危なっかしさとか美しさとか、
こいつらは大丈夫っていう変な安心感が羨ましかった。
こういう守りに入らない音楽って、
好き嫌い分かれるんだと思うけど、
僕はこういうの好きです。そのまま行ってほしい。
でも、僕のレコーディングの日に限って
サプライズ誕生日会に誘うのだけはやめてほしいです。
（篠塚将行／それでも世界が続くなら）
