2007年11月をもって解散。
新曲「脳ボーダー」更新しました。
コンピレーションCD発売しました。
▼TOWER RECORDS
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1399259&GOODS_SORT_CD=104
▼HMV
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2503888
http://caktseks.com/より抜粋
ラップが乗ることを大前提としてはいるが、決してHIP HOPのみを目指しているわけではない。
メンバー10人の音楽趣味の多様さの反映と、打ち込みの再現ではなく生のバンドである意味を考え、生のバンドが鳴らすべき音を鳴らすことを目標としている。
また、「自分達だけがステージ上で自己満足に浸りたくはない、観に来てくれる人達と一緒にライブを楽しみたい」
という考えはメンバー全員に共通したものであり、
それはバンド名「キャクトセクス」にも表れている。
このバンド名は、バンドと観客とのより良いコミュニケーションを目指すという決意そのものであると言えるだろう。
これらの実現を目指すためには、メンバーの多くが学ぶデザインの手法・発想の応用が不可欠であり、
それゆえに「The Desined Music(ザ・デザインド・ミュージック)」という言葉を使う様になった。
その結果として生まれた音楽は言わば反ジャンル的であり、特定のジャンルに属する属さないと言うよりも
そもそもジャンルという考え方自体にそぐわない別種のものとなっている。
それでもジャンル的な発想に収めてこのバンドの音楽性を語らなければならないのなら、
分散しすぎた多くのジャンルを集約しようとしている音楽、とも言うべきだろう。
現在も古今東西の多種多様な音楽から影響を受け手法を学び取り、「キャクトセクス」であるべく模索を続けている。