BeerBong

イタリア・パンク・シーンのドンが遂に新作をリリース！

イタリア独自のシーンも気付いてみたら、アメリカからの流れに迎合してしまい、「いったいどうしちまったんだ？」と嘆くドンがシーンに激を飛ばすバンド史上最もパンクな１枚を作り上げた。

ビアボンの代名詞であるヨーロッパ最速っぷりは全く衰えていない。スカッと豪快に飛ばし、自分達のスタイルに全く疑いを感じさせない。

同郷の友、Vanila Skyとの2005年来日時には『実はビアボンのファンの方が多いのか』と思わせるほど、フロアはグルグルと回り続けた。これぞパンク・ロック・ショーだ！

My Chemical RomanceやFall Out Boyといった新しいバンドが新しい音楽を提示する中であえて伝統的なパンク・ロックにこだわり続けるバンドのアティテュードこそ今のシーンに必要な物。若けりゃいいのか？新しけりゃ良いのか？いや、『速けりゃいいんだよ！』

バンドの屋台骨となるPaoloのドラムにも注目。YellowcardのPJも敬意を払うほど世界的に一目をおかれている。普段はMetalバンドでも叩くほどの技術もある。来日時にもただひたすら恐ろしいまでのドラムを披露！！

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