エモン
絡まりあって
ほどけない時間に隙間が出来て
甘やかされて膨らんでった世界は音を立てて崩れ落ちる
いつの間にか色が薄れてくすんでった
君の吸い殻が灰皿の中内緒話をしている
沈みながら燃える太陽なんてさ僕関係無しに幕を下ろす
追い掛けんなよ明日になれば勝手に朝が来る

飛んだ宙を舞って赤い階段いくら嘘付いても離れない手
トんだ意識の中必死に呼んだけどまだ届いてない届いていない

嬉しいだとか悲しいだとか忙しい毎日が好きで
足元見れば離れてった懐かしい花が咲いている

飛んだ宙を舞って赤い階段いくら嘘付いても離れない手
トんだ意識の中必死に呼んだけどまだ届いてない届いていない