讃流歌
濁るも煌めき
遅くも確かに
流るるガンジスよ

透明で空っぽな
日々を生き急ぐ
僕らをどう感じるんだ?

舞台衣装のように
金をはたいて
彼らっぽい服着て

『癒して下さい。
都会から見ると
何か羨ましい』なんて

laugh away and tell the truth yeah
僕らに気付かせてよ
文明が失った
人の何たるかを


とっかえひっかえて
無いものねだって
過ち繰り返す

『男と同じね。
行っといで。』
今を踏みしめるガンジスへ

Ah ah…Ah ah ah…
さあ


laugh away and tell the truth yeah
欲望の使い捨てアニマルに
君に寄り添ってる
それが唯一の真実


何だって呑み込むよ
どんな物も抱えて

いつだって笑って
大海原に注ぐよ


先人の流れに
ぷかっと浮かんでるだけの
極東の島国よ
あなたは生きてますか?