sketch
作詞/kawada 作曲/oda,pan


投げ出しそうな日々の本質
慣れ消えそうなころ


ふと空仰ぎ流れる時間
限りあるグラフのよう


いつものように感じるまま
拙い絵空を走らせる


その思いはもう
どこにも逃げ場所を失くしたのかな?


部屋の片隅で埋もれてる
薄曇色したキャンバスの上
触れてみることさえできなくて
空回る世界が満ちていくだけ


飛び出しそうな色を見つめ
馴れ合いの日々を思う


儚い物を見るかのように
鏡の中に問う


この虚しさが空っぽになり
満たされた空が見れるなら


ここを抜け出し飛んでみようと思う
どこへ行こうと。


部屋の片隅で埋もれてる
薄曇色したキャンバスの上
触れてみることさえできなくて
空回る世界が満ちていくだけ


触れてみてふっと気がついて
本当は真っ白なキャンバスの上
今なら何か描けるかな?
耳を傾け…


触れてみてやっと気がついた
色彩に満ちたキャンバスの上
今なら何か描けるかな?
透明なパレットを持ち出して


sketch,I'm drawing my life.
sketch,I'm drawing my world.
sketch.