miss fairy
そこに意味は無い
そこにある意義はただの失脚童子
干からびたミイラみたいに白く
そして何もなく
言葉だけが饒舌に動く
ただの徘徊 既に廃退
中身は何も無い
狂ったように言葉を並べる
miss fairy
聞かないで言葉は
消えないでこの心の中に・・・
まだ声にならないよ
僕を探していく
貴女涙に記憶を辿り
僕は線を引かないで言葉をささやく
今言葉の太陽の点滅が・・・
まだその手を話さないで
消えないものの混同
いつもリアルでいても
その日には届かないでしょう
この中に蠢く愛を奏でても
今は消えることも無い
miss fairy
聞かないで言葉は
消えないでこの心を
このままこの血を変えると言って
貴女を愛しく思えるほどに
・・・今ここに還らないとしても
長い夜を一人歩いていた
それは誰にとって意味があったのだろう
帰ろうとしても帰ろうとしても
帰る場所が見つからない
消えたい逃げ出したい
消えて生きたい消えて生きたい
この声を聞きながらも空に変える
もう知らぬままに生きるのは
miss fairy
聞かないで言葉は
消えないでこの心を