ずっと繰り返される センスレスな日々
僕はどうして生きているのかな
こなすことに疲れた センスレスな日々
君はどうして生きているのかな
夜の街に僕は飛び出し 死ねば全てが終わると願う
でも踏切の向こう側には 僕と同じく彷徨う君
気づき、目が合い、疲れた顔で 少し戸惑い、君は微笑む
独りの世界が色付く
ずっと僕は誰かにこの想いを
わかって欲しくて もがいていたんだ
君だけが僕の心の奥に耳をあててくれた
独りじゃないと知った センスレスな日々
君も同じように感じているのかな
ねえ、僕はこの世界に必要ないって思ってたよ
ねえ、だけど僕にも好きなものがあったよ
僕は音楽が好き 僕は君が好き
君は何が好きなの、知りたいな
いつからか君の言葉に触れたくて 僕はこの手を伸ばしていたんだ
その想いが零れてしまわないように 目を閉じて
君と二人で夜の街を見つめながら 好きな唄を口ずさむ
いつか二人で綺麗に輝く明日を 見つけたいな