この歌で僕は思い出す 懐かしかったあの頃の自分
何人ものかけがえのない仲間と別れ 時が経つにつれ昔を思い出す
その別れの中にはなぜか涙もある 今でも忘れはしないあの時のこと
あの人からは 何も手紙が来ず
僕もあの人の住所(ばしょ)も思い出せなくて
この歌を作る僕は思う 遥か遠くのあの人とまた
どこかで会うことが出来るならと そんな願いを込めて歌うよ
もしかすると 今の仲間もきっと
何年後かには 離れるんだろうか
これが険しい僕の青春時代さ 何年後にまた思い出すだろう
いつも「どこかで会えれば」と 首を長くしながらそう願う
あの雲の彼方を見つめながら 何気なく僕はずっと笑っていた
この歌を作る僕は思う 遥か遠くのあの人とまた
どこかで会うことが出来るならと そんな願いを込めて歌うよ
何人ものかけがえのない仲間と別れ 時が経つにつれ昔を思い出す…。