あかね色の空
あかね色した空をぼくはひとりで眺めてる
いつかきみと見た空よりも

あぁ星の光よりも はやくきみの所へ
たどり着く望みを抱きながら
会いにゆくよ

雨風しのぐ日々を きみをひとり想っている
晴れて ともに見上げる夢を

水芭蕉がゆれてる 季節もつねに流れてる
いつもきみといた頃よりも

涙も忘れてしまいそうなぼくの心に
残された時間を信じてる
きみといたい

あかね色の空に幸せを願うとき

会いにゆこう
道はただきみへとつづいているから

どこまでもあかね色したこの空の下で

fine...