キスマーク
君の言葉に意味なんかない
わかってるのに 求めてしまう
きっと何年経ったとしても
僕らの距離は変わらないままだろ?

気づかなければ良かったなんて
そんな後悔まるでないけど
笑い合ってた二人の日々は
触れ合うたびに崩れていくよ

喉まで上がった戸惑いも
ビール煽って流し込めば
心の奥 沈んでいくさ
それでいい きっと僕らは

そうやってさ 重ねた日々が
君の胸 締め付けて
思い出すのも痛いぐらいの
痣になればいい

柔い肌 透き通るような
その白い首筋の
キスマークが消える頃には
会いに来てね

どれだけの季節を
重ねれば君に届くのだろう
諦めたはずなのに
どうして 僕は今も

凛として隠した弱い所も
したたかなそのズルさだって
僕は結構気に入ってるんだ
だけどさ、きっと僕らは

そうやってさ重ねた日々が
君の胸 締め付けて
思い出すのも痛いぐらいの
痣になればいい

柔い肌 透き通るような
その白い首筋の
キスマークが消える頃には
会いに来てね

華奢な肩 覗く鎖骨や
控えめなその胸の
キスマークが消える頃には
会いに来てね

会いに来てね