きらびやかな衣装身にまとって
ド派手なステージでシャウトして
古いレコード屋のモニターでも
あなたはキラキラ光ってた
憧れすぎて髪伸ばして
意味わからない踊り真似して
とにかく追いかけようとした
世界を広げてくれた
ロックスターようたっておくれよ
あの日と同じ気持ちにもう一度
ギターをかき鳴らしてうたうよ
教えてくれただろう?
ロックスター
荷物まとめて故郷飛び出して
夢と希望に胸膨らまして
気がついたらもうこんな歳で
大人ってヤツになれぬまま
育ててくれた親を泣かして
支えてくれたあのコ泣かして
「いつまでやってるつもりだ?」って
その度言い訳ばかり
ロックスターようたっておくれよ
あの日と同じ気持ちにもう一度
額に汗してうたうよ
教えてくれただろう?
ロックスター
わからなくなる時もあるさ
何にこだわってんのだろう?って
消えてなくなりそうなその時は
あなたの声が欲しくなる
ロックスターようたっておくれよ
あの日と同じ気持ちにさせて
ロックスターよ答えておくれよ
今のオレは間違いじゃないって言って
ギターをかき鳴らしてうたうよ
教えてくれただろう?
ロックスター
ロックスター