kyoto
夜明けを待たず 眠りと雪に沈む町並み
追い越してゆく
今に分かるよ 思ったときに 思ったことを
やらなきゃならない

はるか西へ 道は続く
夜明けが 追いかけて来る
見たことない そのさきまで
月夜を 追い越してゆく

腰に刀を差してるような
強い気持ちで愛してみたい
1000年前の悲喜こもごもが
美しく今、雨に濡れてる

琵琶湖を抜け もうじき着く
夜明けには 間に合いそうさ
はるかここは 京の都
月夜に照らされている