すり抜けていく追い風
失う景色たち
かけぬけていく日々も
過ぎてわかるだろう
形ある物いずれは
消えてしまうと言うなら
僕らは少しづつでも
優しくなれるから
日はまた昇るかなんて
そんなの知らないやいや
偽っても気持ちに嘘はつけないだろ?
例え君がここから見えなくなっても
奏でるから
同じ朝を迎えるから
忘れないで
涙流して
見失う前に
心震わせ
さらけ出せ
眩しい日差しが映す
影は何処か遠くて
胸元で傷が疼き
弱さを語る
どうすれば楽になるの?
僕にもわからないや
偽っても気持ちに嘘はつけないだろ?
例え君がここから見えなくなっても
奏でるから
同じ朝を迎えるから
忘れないで
涙流して
見失う前に
心震わせ
さらけ出せ
素肌で
繋いだ手
よぎる想いは
綺麗で
儚くて
飾らずに
前を向いて
歩くよ