イロケシ
ソラにはゆらゆらと落ちる線香花火みたいな太陽
青空は焼けてって昇る夜をぼんやり見てた

足下に散らばった記憶と希望のカケラ
大切な物一つ掴んで一つ手放すような日々

そうやって時は過って
僕はまだ答え探してる
そうやって何かが変わりわからないまま目を閉じる

ヒビ割れた言葉は風に乗っても君には届かないみたいだ
他愛もなく君の髪揺らしながら何処までも吹き抜けていった

そうやって時は過って
僕はまだ答え探してる
そうやって何かが変わりわからないまま目を閉じる

ヒビ割れた言葉は風に乗っても君には届かないみたいだ
僕のカラダの奥通り抜けて君の姿を消していった

ヒビ割れた言葉は風に乗っても君には届かないみたいだ
抜け落ちた色は鮮やかに僕を残して消えていった