あの日俺が 渡した物は
出来ればずっと 君のもので
汗を流し 君のために
想いよ届けよとそっと選んだんだ
でも、今夜君は言うんだろ?
あなたとはもう会えないと
光る汗 飛び散り
誰のために 流れるの
光る汗 どれだけ
俺の想い 伝えるの
孤独な部屋 響いてる
音楽の中に 心はないんだ
見上げるはずの空の下
冷えた感情に期待は無くて
邪魔なもの 目にも見えない
後ろ姿で離れていった君に
どれだけの 言葉を
どれだけの 愛情を
どれだけの 時間を
かけてやればよかったのか
あの歌のように完璧じゃないよ
顔も愛も持ち合わせていない
だけど君の
だけど君の
そんな言葉 聞きたくなかったのに
でも、今夜 君は言うんだろ?
「だからさ、もうやめましょ?」
光る汗 飛び散る
君の耳に光る俺が
さよならと告げている
悲しみが頬伝う
光る汗 渇くよ
君の目にもうつるだろう
俺と君分かり合えず
光消え 生きていく