Re;diary
眩しい朝焼けの中 眠りにつき一人ため息
君が描いてた世界 手を返され痛みに変わってく


飲み干した淡い蜜 虚しい繋がり
こんなはずじゃかったんだ
置いて枯れた温もりが
さりげなく胸の奥を掴む


全てをさらけ出せずに泣いていた
取り繕う仮面の中
それでも残ったものはシンプルで
無くしたくはないかけがえのない光


かざした掌の上 溶け落ちる寝息の様に
優しい偽善と本音 選び出すまた右にならって


人混みをかきわけて 気付かさたんだ どこに居ても孤独だと
声にならない言葉だけが ずっとここでまわり続けてる


答えのない答えを探している
信じた途端裏切る世界の中
何を愛していれば報われるの?
零れ落ちてゆくガラスを流れる砂



いつか出会える日まで
僕は僕を捨てない
ゆっくりと顔上げて
また歩き出そう



いつまでも色褪せず生きていたい
限りある時の中を
やっぱり残ったものはシンプルで
あの日と変わらずに僕が目指した場所へと