月・涙
淡くて短い夜には
月夜に照らされては想う
ネオンにごまかされながら
踏み出す気持ちさえ持てない

※今宵月を窓に浮かべては
 独り言 寂しく呟いて
 Uh・・・会いたい

あれからどれだけ過ぎたの?
あれから帰る場所さえ無くて
剥がれた胸の隙間に
なぜだか月夜が和みだす

※月が微笑む夜には涙して
 あぁ 涙枯れるまで泣いて
 Uh・・・会いたい
 Uh・・・会いたい

※月が微笑む夜には涙して