<創世>は聖なる氷と炎と――
始まりの者を<解体し>捌き――……
去るは <陽の軌跡>
咆え追うは <幻日>
天翔ける争いの果てに 嘆く者達の涙
響く平和の歌
死せる者の魂を天に誘う<死神の群>
戦場を駆け巡る<天の御使い>
蝶のように舞い 蜂のように刺す
天女の羽衣を身に纏いし我ら”Valkyrja”
智慧のため 片目を渡し ルーンの秘のため 聖樹に吊られ
「地を這う涙が蛇となり
<生>を喰らう前に……」