夢見る蟹座と白昼の月
秩序の無い雲の中に浮かんでた
透き通った月が
凛として揺るがない真実に見えた
こんな空の下
空気の読めてない僕が言うには
「この状況は誰のせいでもないんだ」
だって...

結局魚座にも左利きにもなれないんでしょ
それならばこの一瞬を白い月願いが届いて

涙は空は飛ばして七色の欠片に変えて
忘れない広がってくそのイメージ
言葉が意味をなくして
宙に溶けてしまったとしても

フェンダーを少し引っかけば
物語は繋がるんだ

予定調和季節の流れの中透き通った月は
変わらない僕らは変わってく

結局君一人自分さえ守れないんでしょ
それならばこの永遠を
白昼夢置き去りのままで

涙は空へ飛ばして七色の欠片に変えて
忘れない広がってくそのイメージ
すれ違い間違いが
僕ら離れ離れになったとしても

この同じ月の下
きっとまた会えると信じていた
イメージは僕らを超えて
果てしなく広がるんだ