こんな日はどこへ行こうか
何もない休日の昼下がり
雨上がりの空澄み切って
土の匂い木の緑アスファルト
心の中まで洗ってくれたなら
人を疑うことでしか答え探せない
そんな僕に嫌気が差すんだ
街の風を受けながら一人悩んで
また新しい悩み見つけて 空を仰いで
君が幸せと思うこと
それがここにいるぼくの意味なら
これ以上幸せなことはない
少しだけ期待してみたりするんだ
一つだけ確かなうれしい悩みだ
君の笑顔を見たいからまた今日も僕は
ほら自然と笑顔になってくよ
日々重なり響く音そのすべてきっと
きれいにハーモニー奏でられない だけど
夜が訪れ降りだした雨に打たれて
少し何か流れ出した気がしたんだ
今も僕の中にある憂鬱を超えて
溢れてくる言葉を繋いだ
この想いが音になって誰より君に
届くことが僕にとって歌うということ