熱くて乾いた風が 私を突き抜けた日
あの晴れ渡る空の下で 全て包んだ眩い光
最期に望んだのは 昨日と変わらぬ明日
あなたの事を 想い続けてた
果てることない痛みの中で
そっと寄り添いながら 生きられればそれが私の願いだった
だけど今この時に 全てなくし 過去と思い出に変わるから
私に染み込むのは 涙と淀んだ雨
あなたの事を 求め続けてた
灰に埋もれたこの身体で
いつか苦しみの日も 終わることを今もどこかで信じてる
だけど流されてきた日常さえ 二度と戻れない遠い日々