Grand Tourer Graveyard
作詞・作曲 Say 編曲 Say・Fussy
走っていた 我武者羅に
行き先も決めず 気の向くままハンドルを手に
眺めていた 流れる景色を
知らない道 知らぬ街 見た事のない世界
目の前の何もかもが輝いて
これからの自分らしさ歌ってた
分かっていたのさ 今だけだろうと
授業 バイト そんなもの関係ありゃしねえ
流れていたのさ 静かに時は
また春が訪れて 少し大人になるんだ
戸惑いの意味も知らぬあの頃へ
もう一度この身を委ねてみたい
目の前の何もかもが輝いて
これからの自分らしさ歌ってた
走っていたのさ 壊れるまでは
ちょっと気取った愛車 今ではアルバムの中
眠っているのさ 思い出と共に
一晩中語り明かしていた日々
もう二度と戻れないと分かってても
ハンドルを握る度に思い出す
あの頃 造りかけだったバイパスで
目の裏を過(よ)ぎる景色をすり抜ける
堅実な暮らしを 平穏な毎日を
探し続け追い求めて 今、ふと立ち止まる
過ぎ去りし栄光など忘れよう
戻れ得ぬ軌跡に 今 さよならを
過ぎ去りし残骸など忘れよう
戻れ得ぬ世界に 今 さよならを
戸惑いの意味も知らぬあの頃へ
もう一度この身を委ねてみたい
目の前の何もかもが輝いて
これからの自分らしさ歌ってた
走っていたのさ あの頃の俺は
眠っているのさ あの頃の俺は
La La La La…