駆け引きなしの 真っ直ぐなビートは 裏切らない 立ち止まらない
見果てぬ夢は 輝きを増しているんだ
何十年経っても
試し弾きだけだったはずなのに あの日から僕のテレキャスター
躓いて 嘯いて 笛吹き続けてる 本当はね迷ってばかりのピエロさ
何気に一番厄介なのは 自分で選んだ道だから
丸腰だった僕の人生 輝き始めたんだ
胸の穴 埋めるように
手加減なしの8ビートを 疑わない 立ち止まらない
重いドアを叩き壊してやるんだ
君の分まで
窓の中に浮かぶ自分に 失われたような寂しさを
誰にも気づかれないように、 そんな気になるんだ
胸の穴隠すように笑う
夢を語る若者たち 恋に生きる乙女たちも
いつかはこんな夜たちを抱えて生きていくんだ
掻き鳴らすよ 君の道を照らすような音で
駆け引きなしの 真っ直ぐなビートは 裏切らない 立ち止まらない
見果てぬ夢は輝きを増しているんだ
何十年経っても
手加減なしの 8ビートで
重いドアを叩き壊してやるんだ
何十年先でも 変わらない光を