最果ての場所で
興味ないさ僕の事なんか
どうせいつかは遠のく関係なんだし

「何が出る」なんて 期待されてもねぇ
ようやく掘り返せたのは
厳重に閉ざされた空の箱だけでしょ?

近づいて、近づいて
露になる僕の空虚さ
歩み寄って、また逃げ出して
もう誰も寄せ付けないよ
そうやって繰り返して
その内誰もいなくなって
残された僕はそこに立ち尽くしている 

興味ないんだ君らの事なんか
どうせいつかは遠のく存在なんだし

その場しのぎの様な 愛想笑いでも
安全な道は歩けるだろう

出会う、沢山の人
埋もれて行くのさ、その影に
独りに怯えているわけじゃないんだ
それより恐いものが僕の中にある内は

近づいて、近づいて
露になる僕の空虚さ
歩み寄って、また逃げ出して
もう誰も寄せ付けないよ
そうやって繰り返して
その内誰もいなくなって
残された僕はそこに立ち尽くしている
それを望んだふりして独り僕は笑ってる

最果ての場所で