ヴェブレンの靴を履いて
東京のてっぺん登って
ヘッドライトとテールライトと
若さばかりが頼りになって
風の匂いとライラックのエスプレッソを田町で飲んだ
世界が変わったクサい言葉に人生をかけて
どんなにこれが消えそうな夢でも
拾って紡いでいこうと
だから今度は
そうさ僕らは
空っぽのマグカップで
この世の意味を知るんだ
青色ドライブに誘って
虹色こころを詰め込んで
おかしいけど鼻唄歌って
君との思い出をなぞって
そしたらさそのまま
なぞの命と
消えそうな興奮でも
足りないね
こっからは小説みたいに
東京の光を使って
ちょっとライトとカールナイトと
強い弱さがネックになって
未来が分からないから不安なんだとこの前気付いた
何かが変わった青い地球に人生を賭けて
キラキラする日に限って
おかしいけど鼻歌歌って
青色ドライブに誘って
虹色こころを詰め込んで
おかしいけど鼻歌歌って
君との思い出をなぞって
そしたらさ明日が
遠く見えても
どうにか生きていけそうで
嬉しいね