イエス・ハロー 作詞作曲:西山祐哉
褐色に更ける西の空があって
その日についた嘘全部吸い込んでしまう
たとえばそんな空があったとしたら
朝を待つ事もないのに
すべてを救いすべてに答えて
愛を欠く人や国に希望を与える
たとえばそんな歌だったとしたら
君に作るものは無いから
旅とは苦 人生はその途中
美しくすらあった誰かの経験論
いつかは今日も忘れちゃうのかな?
今がただ愛しくて
ハロー ハロー 淡く沈んでいく空 世界
何色の絵の具で描く
ハロー イエスハロー イエスハロー
どうしょうもないくらい広い存在
真実という名のたった一つの筆
言葉には詰め切れないものがあって
その答えが欲しくて それでも話して
でも君から伝うものがあるとしたら
それは多分言葉じゃない
ハロー ハロー強く繋がってる手が今
指を伝い熱を伝える
ハロー イエスハロー イエスハロー
僕は何回だって想い出す
偽りのない その笑顔を
言葉無くても伝えられるんだ
ここに居なくたってずっと一緒なんだ
たとえばそれが嘘だったとしても
それだけが僕には真実
ハロー ハロー 強く繋がっていよう
君が前を見失わないように
ハロー イエスハロー イエスハロー
僕を救ってくれるんだよ そっと
偽りのないその笑顔がそう
一点の曇りも無いその笑顔がそう