あの時の強がりがもしもなかったのなら
君とボク今もそばで寄り添っていたのかな…
時計の針が一回りして
今日が明日に変わってしまいそうなとき
ボクの部屋に鳴り響く携帯の音
聞きなれたメロディが寂しくて…
いじっぱりなボクは素直に本当の気持ちを伝えられずに
心にもない答えをだしてしまった
あの時の強がりがもしもなかったのなら
君とボク今もそばで寄り添っていたのかな…
明日が今日になってしまった
ボクも一人になってしまった
すぐには理解らなかったけど時間のたった今なら言える
「ボクは出すべき答えを間違ったんだ」
あの時の強がりがもしもなかったのなら
君とボク今もそばで寄り添っていたのかな…
君が言った「さよなら」にボクが首を振っていたなら
まだボクは君のこと好きでいられたのかな…