ぜんぶが不安定で 一番知りたい思いも不確かで すぐに色を変える
一瞬にして満ち足りて でも一瞬にして不安になって すぐに天気は変わる
何か証拠が欲しい カン違いできるモノが欲しい
じゃないと 「あなたとなんて 会わなきゃよかった」 とか贅沢なこと考えてしまう
明日になれば 全部よくなると すべていい方向へいくと 言い聞かせてる
どうしようもなく惨めな今日を 乗り切ろうとしている
“キミ”はもう 考えないようにしよう・・・
どうにか変えたくって すんごい力を使って 動力は底をついた
もう旬は過ぎたって 色あせたフリして とっくにぜんぶあきらめた
「じゃあ また。」って手を振って なんでもないように背を向けて
年をとるほどに なかなか仮面ははがれないけど いつだって 時間が変えてくれる
昨日までの暗転した世界 すべてが絶望へ一直線 そんな世界は
どこに行ったのかさえわからない ぐらいの明日が
この夜の向こうにあるハズ・・・
なにもかも嫌になって 投げ遣りに君を想って
駆け引きのない目に見られて 恥ずかしくなって また自分を嫌いになる
明日になれば 全部よくなると すべていい方向へいくと 言い聞かせてる
どうしようもなく惨めな今日も明日につながってる 君とまた 笑えるだろう
昨日までの暗転した世界 すべてが絶望へ一直線 そんな世界は
どこに行ったのかさえ わからない
なんて澄んだ空気・・・ 真っ白な一日が始まる