太陽といちごの匂い
流れる空気は、コンデンスミルク
鳥の声も、葉っぱのみどりも あなたの鼓動には勝てない
そっと髪をなでて
とけそうな、とけそうな、ハートのラムネ
風が風を呼んだ
あなたが、わたしを―
Baby,ゆれているのは、私たちだけじゃない
ひとも、そらも、世界も
だから何度も繰り返すよ
i love you, i love you, i love you,
真っ赤な果実畑のうえに雨雲 世界を濡らす
写真のうら かたどられた文字は二人とおなじ夢をみている
泣くことをおぼえた私に春の雨はとてもやさしい
とおい昔すきだった、子守り歌のメロディー
やわらかな時計の針 描く時間はいつだって 誰の目にもみえない
離れていても同じ時を刻めるように、
あなたのことを想うよ
あたしのことを、想って
ドアの向こう 透かし見ることはできないから
二人が見ている世界が実は全然違う色かもしれなくても
ねえ、Baby
ゆれているのは、私たちだけじゃない
ひとも、そらも、世界も
だから何度も繰り返すよ
i love you, i love you, i love you,
la la la