忘れられなくなる日々
つまらない授業を聞いて
退屈と思うよりも
今しかできないこと
そこにはあるだろう

道端に転がる空き缶蹴っ飛ばして
一日のうさ晴らしした気になる
この一日がどんなに貴重なモノになるかは
今は気付かないけど

こんな風に馬鹿やったことが
何度も何度も読み返したくなる
こんな風に馬鹿やったことが
大切な1ページになる

明日のことさえ見えないのに
10年後はなにしてるだとか
そんなこと分かるわけない

口先だけの夢を語っては
不安を感じている
形のない何かを掴みたくて
必死にもがいている

こんな風に馬鹿やったことが
何度も何度も読み返したくなる
こんな風に馬鹿やったことが
大切な1ページになる