有限も無限もない夜をループしたのだ
空間は妄想の中で五次元になった
感動は官能にあると気づいてアダルトな今日
単調に経つ日の流れにもたれてゴミクズになった
"黒幕はどいつだ?"サスペンスの見すぎ。
でも君を守りたいがため
声を出してよ、嘘くさくてほら見ろ。
焼けるように渇く喉とその眼を離さないで
トーンはかすかにすがるようなハイでメロウ
いっそ誰かが気づく音で錆びた、枯れた僕を鳴らしてよ
To say may means to love
声はかすれたのだ
何でもない、蜃気楼もどき廻る廻る
薬漬け副作用、心が逝きそう
ただ僕を守りたいがため
知ってたんだろう、自己犠牲も愛が照らす
君を見る僕を見てはまた君を愛したくなる
ローとハイのふてぶてしさを超えて
溶けるような君の足をただ見てただけだよ
声を出してよ、嘘でいいや僕を視ろ
溶けるようにきみが照らす、ハイウェイを行くネオンライト
トーンは確かに、すがるようなハイでメロウ
いっそ君がつつむように、鳴らしてよ、鳴らしてよ
僕を出してよ、君がキーだよく見ろ
焼けるように長い夜が、僕の目を握りつぶしてく