「月夜草」
作詞・益子利明 作曲・三日月蟻

無機質な言葉問う   ぼやけた日々の色
黒く塗り潰す群れの中 はぐれカラスが泣いていた

声を聞かせて 本当の 時間を越えて

月明かり照らし出した あの頃の俺と月の夜咲いた花
朽ち果てて色褪せても 忘れないように

この胸に焼き付けた



いつだって感じてる 思いとは裏腹な
答えなんていらないだろう?そうだろ?

水彩の海を泳ぐ君の孤独 ほら透明な空に舞う
過ぎ去った過去も今も  空虚の果てでも

確かなものは此処に


膝を抱えて忘れた自分らしさをもう一度
声を聞かせて本当の 時空を超えて


月明かり照らし出した あの頃の俺と月の夜咲いた花
朽ち果てて色褪せても 忘れないように

この胸に焼き付けた