君がもし泣いたら
作詞・作曲:SHIN
感情の置き場に戸惑いながら
この街を歩いたんだ
君はいつも僕の少し後ろ側で
幼い瞳で見つめてた
二人は特別じゃない
二人は特別じゃない
誰にも触れられない空白があって
木漏れ日のなかで瞳を閉じて見るんだ
君のこと思い出すんだ
ねぇ、二人でいた笑い声はどこかな?
最初に出会ったのもウソかな?
ねぇ…
嘘つきだなんて言わないでくれよ
君は汚れを知らないから
世の中しょせん金だなんて
毒づいてしまうんだよね
君は一人じゃない
君は一人じゃない
独りで泣いてるならせめて一緒に泣かせて欲しい
いつか僕は君を忘れてしまうけど
時々手紙を書いて、一緒に笑っていて欲しいから
寂しい気持ちを隠すことはないんだよ
ためらいがちについたウソ分かってたよ
泣いてたんだろ