いつだって空を見上げて
差し出したこの両の手は
背伸びでもまだ届かなくて
逆上がりでソレを見下げた
無駄な抵抗
手を離してまた見上げるんだ
夕暮れに
ねぇそんな瞳で映さないで
ここにある同じ世界
確かでも違う世界だよ
気づいてるでしょ
黄色い服で着飾って
気持ちだけはただ強がりで
いつものように空を見上げて
少しだけ近づいた距離も
Irony 気まぐれなアイロニー
ねぇこの足で歩く歩幅は詰められなくて
早足でただ追いかけてみても
無駄な抵抗
あの子は今誰かの上で
踊ってる
ねぇそんな瞳で映さないで
ここにある同じ世界
確かでも違う世界だよ
気づいてるでしょ
失敗作なんです
僕なんてゴミのようにすてるのが正解
汚れた廃棄世界だよ
分かるでしょ
劣等感で絶望浮かんで
同情か さぁどうしようか
劣等を噛んで絶望歌って
必要ないです
そうひつようないです