MADNESS-序章-
手足がない欲望をただただただ見つめてきた
飲み込むたび汚れてく神経
自己陶酔甚だしい俺は呪いをかけられた

MADNESS

足跡ない階段をただただただ歩いていた
手首を切り上書きする追憶

君の部屋に覗き穴千景万色埋め込んだ

MADNESS

言いたい事言えれば
どんなに楽だろうか
お前の中に俺はいるのか?
そんなに楽しいか?
幸せ分けてくれ
いつになれば救われる
舐められ舐められ
額にキ印つけられた

朝が来ないにはどうすればいい
目覚めてないのを自覚しろ
本能が犯されるなんて言い訳がましい糞垂れが
違和感無念空っぽに吸い込まれそうな真っ白だ
怖い夢逃げれないざまあみろ

俺はすでに死んでいた

クズと呼ぶ声
懐かしい匂い漂う
僕はここで生まれた

嫌だ駄目だどうして
出られない消えれない