パンクロックが生まれたあの時も
ロックが死んだとデマが流れた日も
回り続けてきたんだろう
時計の針も地球もレコードも
君のアタマの中も
何もしないで死ぬくらいなら
何かをして死にたいな
何もしないで諦めるなら
僕らはまだ若いだろう
このドキドキやあのワクワクが
もしマニュアル通りの思いなら
そんな頭は要りはしないと
僕らは銃口を突きつけた
その悲しみやその憎しみが
もし僕自身の感情ならば
明日もどうにか生き抜けるだろう
ギリギリを狙い撃つ
そうだろう?
つまらない世の中の
さびれた常識じゃ
見た目で8割
決めつけられちまうから
だったらくたびれた背広の大人に
僕らの未来は任せちゃおけないだろう
頭がハゲても働いて
ガキに笑われて
そんな大人にゃなりたくねぇから
僕らは僕らでやっちまえ
僕の気持ちとか思いとか
もし全てのものが偽りなら
そんな自分は必要ないと
ナイフで両手を掻き切った
僕達全ての感情や腐った世界が事実なら
若い奴らがやることは目に見えているだろう