誰かと競って走った ずっとずっと
とにかく無我夢中この道 ずっとずっと
常識という標識があらわれ そっとそっと
ブレーキ踏むことに慣れいつしか のろのろ
Ah 落書きノートに 綴った明日の計画
ひるむ僕に言うのさ「お前はまだやれるはずさ」
「わかってるよ、ほら ほら ほら」
飛び出せ そう飛び出せ 僕だけのコンパス
誰にも似てない その針探してみよう
飛び出せ もう飛び出せ つまずき傷ついて
転んでもいいよ 走るなら
立ち上がればまた進めるさ
君を好きになって気づいた やっとやっと
知りたいよ裏の裏もいいだろ? もっともっと
Ah 「恋ってなんだろう?」って気付けばそんな戯言
そういや誰かが言ってた
「馬鹿になれよ」ってそんな台詞 今の僕じゃん 1、2、3、ダァー
飛び出せ そう飛び出せ 僕だけのキャンバス
誰にも描けない 夢を描いてみよう
飛び出せ もう飛び出せ
僕だけの絵の具が 君色に染まっても
それも込みで全部僕なんだ
飛び出せ そう飛び出せ 僕だけのバイパス
どんだけ険しい道でも超えてやれ
飛び出せ もう飛び出せ 最後の敵は僕
笑われてもいいよ 生きるなら走り出すんだ
飛び出せ そう飛び出せ
転んでもいいよ 走るなら
一歩踏み出せばほら笑えるさ
笑えばいい