太陽の数
ほら 君にはその腕しかない ほら 僕と同じ
どんなことが起ころうと 守るべき人は決めたかい
ほら たまにはその腕に付いている 手が汚れる
君の背中を昇る太陽
隠れても 走り去ってしまっても
全て追い越して 照らす太陽は
この世界に 1つだけ 1つだけ
惜しみなく 惜しみなく 得意げに降り注いで
慎ましく 疎ましく さよならを言わせてくれない
ほら かわいいその腕に付いている 手が汚れる
ほら ほら 君のすぐ傍をついてくる 影が泣いてる
1つだけ 疑われず 疑われず 得意げに回り込んで
本当に 本当に 2つとは無いものだろうか
惜しみなく 惜しみなく 得意げに降り注いで
慎ましく 疎ましく さよならを言わせてくれない
言わせてくれない