星一つ無い空の下で夢を
語り合って笑って泣いた夜
夢が夢のままで終わらぬように
語り明かした夜のこと
いつかのコバルトブルーの夜に
燻る心やり場を探していた
君は何の気なしに言う 「君とならやれる」
根拠なんて無いくせに
何の変哲も無い生活に嫌気がさしてた僕らは
新芽みたいな願いに花咲かせたくなっただけ
何もかも信じれたあの日
星一つ無い空の下で夢を
語り合って笑って泣いた夜
夕焼けから朝焼けまで瞬く光を探して
不確かなまんまで良いから
揺らいでいた日々壊したくて
抱きしめてた儚い未来 ここにあるんだたった一つ
どこまで続いてくんだろう? この夢路の果て
あの日、踏み出せた記念日と選んだ
[ガーベラの花]
枯らしてしまったんだ、僕が
[午前0時の鐘] [廃れたアーケード街]
[行き交う人の群れ]
見失いそうになって
一日を終えてくたびれた線路の上
なぞるように歩いて気付いたんだ
「終点なんて必要ない、僕らには」
「失敗なんて恐れるな」「醜態だって晒せばいい」
あの日、君が気付かせてくれた
星一つ無い空の下で夢を
語り合って笑って泣いた夜
夢が夢で終わらぬように光を探してた
世間体だらけの街で
やっと信じれた夢を掴むために
一つ一つ、一つだけを抱きしめながら歩いてゆく
君はまだ旅の途中、一人じゃないんだ
どこまで続いてくんだろう?
君と僕のこの夢路の果て
この夢路の果て...
lalala lalalalalala lalala
lalalalalala lalala...