ここから
来る日も来る日もさ、探していたんだ

早く早くって足りないものを埋めようとしてた、

奇妙なもんでさ、絡まりすぎて見つからなかった


流れるやつらを消えちまえって笑ってた。

焦げ臭い人生を煽られて浮かれてる、

そんなやつらに負けたくはないんだ

臼らっ面剥がして直視させるまでは、

二度と戻れない日々を進んで

捻るようのない言い訳を潰して

携えた物をただ掲げて。


尊厳の意味をここから記して超える


来る日も来る日もさ、探してたんだ、

大切な物を重ね重ねて。

成立しない、純心の中で

「熱さを失って退屈してんだ。」

滲む群青が、きっとすぐだろう、

ここから、心からいう。