音のない未来が来ることをひたすら
拒んで 拒んで
あてもなく肥大した想いだけ 歌だけ
響かせ 響かせている
過ちばかりの人生だ
それはわかっている
独りでは生きれもしないで
楽して暮らして
どうしようもないクズだ 俺は
誰がどう見ても
現実から逃げてんのかなぁ
夢を追うことを言い訳にして
間違いだったんだろうな
導き出した答えは
それでもそんな間違いも
どうしようもなく愛しくて...
届かない祈りや叫びがただただ
こだまして こだまして
果てしなく広がる理想的未来への道標
まだ探している
大した期待も無いし
求められもしないけど
それでも今日も奏でるんだ
どうしてもこれしか これしかないんだよ
これまでどれだけ 馬鹿にされただろう
叶うわけないだろうと笑われたろう
だけどかけがえのない 数多の幸せは
音楽が紡いでくれたもの だから...
間違いだったんだろうが
それでも今日も奏でるんだ