スポットライトへの距離が遠すぎるようで
周りが見えない事も、君は得意げな顔で言った
夕日が問いかけた謎を一つ解いてみて
誰も知らない君の、一つだけが見える
案外相応、誰にも見せない顔も、想像余裕、世界が僅かに揺れる
確かな鼓動が宙を舞っていて、誰もいないステージへ
こんな夢を見ていたいと、諦めかけた古い世界
だけどこうして、今をちゃんと生きてるんだ
どうせ明日は晴れるから、胸張って刻む新世界
いつもこうして、悩んだ風に思ってるだけさ
スポットライトから映る君の横顔
笑い飛ばした日々の全てを掴んでく
案外相応、誰にも見せない顔も 想像余裕、世界が確かに揺れる
いっそ大事な想いも全部置いてきた、一発勝負だな。
何もない日々が続いてる、明日の空は雨みたい
光る世界に手を伸ばしたら、夜がだんだん滲んでって
描く未来が君を待ってる、きっと。
こんなに今が壮大で、これ以上ない夢の中
だけど、どうして昔の言葉が鮮明
震えた声が、この足が、君にはどう見えたかな
今日だって初めてのステージを枯らした声で
どうせ明日は晴れるから、胸張った君の新世界
いつもこうして、悩んだ日々も忘れてくから。