同じ時の雑踏と楽園
好き嫌いって何々だ?
あの場所がとても嫌いで
理由を辿ると行き着く先は俺の身勝手
何でだろう?いつでも周囲は俺を否定し
あいつもこいつも そして自分さえも
自分の敵になる

いつもと同じ朝が訪れて 今日もあの嫌な場所に
俺は一人行く 周りは皆背っぽむき俺も強がる
だけど本当は寂しいんだ
けど好きにはなれない この地この星(バショ)から生まれた人間(ヒト)を好きにはなれない

ふとビルの隙間からちらつかす天を見ていたら
つい昔の空を思い出す故郷のあの空を

あの青い空とでかい太陽の下に
あの頃のあの場所も現在(イマ)を生きてるって感じたんだ
距離が離れても時は離れずに現在(イマ)も
太陽は僕らがいるこの空間さえも
日々照らしてる

あの頃観ていた太陽を嫌いな人だっているさ

けど俺とそいつとの反180°の気持(ココロ)は
あの頃のあの場所をいい思い出にさせてくれた
あの青い空とでかい太陽の下に
”現在(イマ)”という時が
全て生きてる事を感じたんだ
距離が離れても時は離れずに現在(イマ)も
太陽は僕らがいるこの空間さえも
日々照らしてる