どうしてあんなに思っていたのに君に届かないの?
あんなに君が泣いていたのは何かあったからでしょう?
風が少し冷たくなって今年も思い出すよ
君があの日言っていたのは嘘だって言えるのかな?
僕の冗談さも君は笑わなくなってて、
君にとって永遠という言葉がとても大きな物になってたのだろう
何もできない罪悪感が僕をむしばんでる
君の優しい涙を僕は拾えなくて…
一粒も…拾えなくて…
人それぞれ生き方があって当然のことだけど、
君は今も僕の事、覚えているのかな?
時の扉開くと、あの丘の上のベンチで
触れ合った言葉が確かな場所を探し求めてて、君がいる感覚があるさ
一瞬の君との夢物語だったと思えばいいの?
手にした宝物はガラクタじゃなく捨ててはいけない物
君の中には僕はまだいるのかな?
こんな夜はたまには思い出してね…