廻転軸
僕らの隙間からこぼれた雫が
水面に広がり遠くで消えていった
あなたは気まぐれに物語を開き
呆気なく静かに栞を引き抜いた
もう影さえも見えないずっと遠く
廻り回るこの世界の上で探し続けたあの日のかけら
巡り廻る時間の中で重ねた奇跡は僕らのものだろう
そう宛もなくだだ迷い続ける
廻り回るこの世界の上で探し続けたあの日のかけら
巡り廻る時間の中で重ねた奇跡は僕らのものだろう
廻り回るこの世界の上で探し続けたあの日のかけら
巡り廻る時間の中で重ねた奇跡は僕らのものだろう