Virginia sky
少しずつこの体を刻まれても気付かない
理解すると殻になる
やさしい嘘に切り刻まれてク

それは冷たく輝く僕の心はマヒする
和解するとウソになる
鋭い嘘が優しく包む

ただ一人の僕が もう一人を探す

混ざり合うオレンジと青
伸びる影千切れてく雲
置き去りの僕の体 
飽和するあの日の残像

そして答えは埋もれる鼓動が耳を劈く
打開すると癖になる
何時もの朝に取り残されてク

もう来ないのか そんなもんだろう

足跡は乾いた音を残す 何処までもこの空は続くのに