詞/曲 壱獅衣 坐 仔慕
現実 ― 奴が死んだ。
嬉しくて仕方ないです。
現実 ― とりあえず泣こう。
猫かぶるか、とりあえず。
あんたの言う「常識」に
僕と刃向かいましょう。
結果ダメでも 腹いっぱいさ
くされ茶番劇。
優しくすりゃ気にいられる。
確かに間違いじゃないが、
死にたい奴は死ねばいいと
教えていきましょう。
ゆらりゆらりゆらり揺られ
るりらるりらるりらあれは
くらりくらりくらりクララ
いざ、楽しめ。
深刻さ、伝わってんのか。
「可哀想」って、あんたの声。
偽善者 気付け 小僧。
あんたいてもムダよ。帰れ。
壱、弐、参、四、五、六
マリアの唱う「常識」に
人は踊らされるでしょう。
何を食べても 腹いっぱいさ
それを「強さ」と問う。
同化すりゃ気に入られる
個性失う定義やら
間違いだらけの世の中を
教えていきましょう。