いつかの朝まだ空は白く
束になって網戸叩いた
おぎゃあと泣いてこんにちは世界
あなたは先に来ているみたい
ハロー、いつか会おう。
なのかの夜もう空は暗く
星々がすごく近くに来てる
手持無沙汰の右手はそっと
君の白いその手を取って
ハロー、いつか会おう。
僕らはどうして一体どうして
巡り合ったり傷付けあったり
運命なのかそうじゃないのか
その答えを出せる日は来るんだろうか
ハロー、いつか会おう。
いつかの朝にはなかったはずの
メイドイン社会の常識ぶら下げ
歩く街角で君に出会いたい
天の川泳ぎ誰もいない場所へ
僕らはこうしていつしかこうして
笑いあったり慰めあったり
僕らはいつか当然「7日」
星降る夜にその答えを出せるのさ